当院で提供中のサービス

ファイヤーメソッド
(CBT-F)が
世界的に
発表されました!

査読付の
世界的な医学誌
Medicine
※1
論文が掲載されています

ファイヤークリニック 統括院長 江越 正敏

2024年5月号
103巻28号

世界中の医療専門家、研究者が信頼する
査読付きの医学雑誌「Medicine」とは?

Meddicineは1922年に創刊され、現在なお多くの医療専門家に不可欠な情報を提供している査読付きの医学雑誌です。数多くの臨床医学のあらゆる側面をカバーしており、43を超える専門分野の論文を掲載しています。世界中の医療専門家、研究者が信頼しているオープンアクセスのメガジャーナルで、何世代にもわたって医学知識をけん引してきました。

※1査読付きの医学雑誌とは査読を通過した信頼性の高い論文のことです。査読制度を設けていない雑誌の論文よりも、査読付き論文の方が客観的な評価は高くなります。また、研究者の実績は査読付き論文の発表数で判断されることが多く、学位審査などにも影響します。

高い基準の査読

記事の技術性、科学的、倫理的な妥当性を確立することを目的とした、高い基準の査読を行っています。
その取り組みが信頼性を高めることにも繋がり、客観的な評価も高いものになっています。

幅広い医学化学分野にわたる
独自の研究発表

多岐にわたる医療分野の論文が掲載。
世界中の医療専門家、研究者が信頼しています。

オープンアクセスの
メガジャーナル

オンライン上で自由に閲覧でき、情報を共有をしている医学誌です。世界中から寄せられた論文を公開することで、何世代にもわたって医学知識をけん引しています。

江越院長発表
掲載論文紹介

CBT-Fは薬物療法単体
に比べ、
1.8倍も抗肥満
効果が高いことを発表
しています。

肥満に対する認知行動療法(CBT-OB)をファイヤーメソッド(CBT-F)として改良したものと減量薬を組み合わせた研究

Retrospective study of Cognitive Behavioral Therapy for Obesity modified as FIRE method (CBT-F) in combination with medication for weight loss

主著:Egoshi,Masatoshi MD,Saito Akira BS,Nordeng,Lena BS,Takayama,Yasuyuki MD,Yutaro MD

一部抜粋
Medicine掲載論文(全文)はこちら

現在、世界人口の3分の1が太りすぎまたは肥満に分類されている。 食事療法と運動に加えて、外科的療法と心理療法が用いられており、それらには一定の利点があるものの、これらすべての治療法において持続性が問題となっている。 痩身薬の併用は減量を大幅に増加させる可能性があり、追及する価値のある手段である可能性がありますが、これまでのところ抗肥満薬の成功は限られています。 2000年頃から、Zafra Cooperと彼の同僚は、世界中で肥満に対する認知行動療法(CBT-OB)の研究を行っています。 CBT-OBは持続可能な肥満治療として大きな成功を納めていますが、プログラムを完了するために必要な時間の長さが、患者が治療オプションとして選択することの障壁となっていました。

私たちはCBT-OBと薬物療法を組み合わせた独自の治療法として、ファイヤーメソッドとして改良された認知行動療法(CBT-F)を開発しました。 一般的なCBT-OBは24週間以上続きますが、CBT-Fは抗肥満薬の即効性を組み合わせた12週間の短いプログラムです。 治療期間が短いということは、患者の費用が安くなることを意味します。 早期の体重減少は、患者の肥満治療に対する意欲を高めることが期待されます。

この研究では、BMIで層別化した場合でも、対照群と比較してCBT-F群で有意な体重減少が観察されました。 注目すべきは、医師が診察ごとに処方する薬剤を選択したにもかかわらず、対照群と CBT-F 群の間で処方された各薬剤の量に違いがなかったことです。 減量の動機に関する早期の結果を提供したこの研究の結果は、治療の持続性を考える上で非常に重要です。 本研究の結果は、治療期間が短く薬物療法が迅速なCBT-Fが、肥満治療に対する効果的で持続可能なアプローチとなる可能性があることを示唆している。
※論文から一部抜粋

CBT-OBとCBT-Fの違いをあらわした図
図1<CBT-OBモジュール>
図2<CBT-Fモジュール>
CBT-FはCBT-OBとは異なるモジュール構造になっています。主な違いは薬物療法の有無ですが、CBT-Fには薬物療法の同時実施による独自のモジュールがあります。
※論文から一部抜粋
参加者のデータをあらわした表
表1<CBT-Fとコントロールによる
ベースラインでの参加者の特性>
図2<CBT-Fとコントロールによる
最終フォローアップ時の参加者の特性>
Medicine掲載論文(全文)はこちら